2009年03月02日

ひな祭りに飲むのは、「白酒」?「甘酒」?

こんにちは。奈良のマロンです。

明日は、3月3日雛祭りですね。

我が家は、昨年の3月末に生まれた長女の初節句なので準備に追われています。

桃の花を飾り、ひし餅雛あられ蛤のお吸い物を用意して、あとは甘酒をと思ったら夫が、「ひなまつりは、白酒でしょ?」と。

どうやら「白酒」と「甘酒」は、違うものらしいですね。そこで、『お酒おもしろ雑学&基礎知識』として、ひな祭りに飲むお酒は「白酒」なのか「甘酒」なのか調べてみました。

ひな祭りの唄には確かに、白酒で顔を赤く染めた右大臣が出てきます。ちょっと調べてみたら、もともとは桃が百歳を表す「百歳(ももと)」に通じることから、桃の花を酒に浸した「桃花酒(とうかしゅ)」を飲む風習があり、その後、江戸中期になってから、白酒が好まれるようになったそうです。

白酒」とは、蒸したもち米にみりん、または米麹と焼酎などを混ぜて仕込み、約1ヶ月間熟成させた後にすりつぶして作られたもの。アルコール度は10%前後で、甘みが強く、酒税法上ではリキュールに該当します。

甘酒」は、ご飯やお粥に米麹を混ぜて一昼夜55度前後で保温し、デンプンから甘い糖分を引き出したものです。この方法で作られたものはアルコール度数1%未満なので、甘酒とはいうもののお酒には該当しません。
財団法人奈良市都祁地域振興財団製造の甘酒
甘酒」は、手軽に家庭で作れて、最近では電子ジャーを使って作る方法もあるそうです。




ひな祭りに飲むのは、「白酒」なのか「甘酒」なのか?答えは、子どもは、絶対「甘酒」、大人は「白酒」だと嬉しい!!というところでしょうか?

ということで、「白酒」を入手すべくあちこちの酒屋さんを回ったのですが、店頭販売はしていませんでした。近所の酒屋さんの話では、製造しているところが減ったのでお取り寄せ依頼のあった分しか入荷しないとのこと。あとは、入手しようと思ったらネットで注文のようですね。


ひな祭りといえば、昔、高取城のあった奈良県高市郡高取町では、今も、昔の町屋が残っている「土佐街道」があります。今年も各町屋の雛人形を一般公開する「町屋の雛めぐり」が開催されます。各家庭に雛にまつわる「雛物語」が興味をそそられますね。

【町屋の雛めぐり】
開催期間:平成21年3月1日〜3月31日



posted by マロン at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | お酒おもしろ雑学&基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。